宇能鴻一郎の濡れて立つ【動画無料視聴可】
宇能鴻一郎の濡れて立つ
1976年、74分
監督:加藤彰
原作:宇能鴻一郎
脚本:佐治乾
音楽:多摩零
製作:岡田裕
出演:東てる美、久保剛、川田志保、小杉じゅん、丘奈保美、粟津號
■ストーリー
佐瀬泰子(東てる美)は婚約者の桧田井造(久保剛)と二人の新居を探している。
土地やマンションを下見する度、井造は泰子の体を求めてくるのだが、すぐに果ててしまう。
それが泰子には不満だった。
井造は東大出のエリート社員であったが、結局、一戸建の夢は叶わず、二人の新居は2DKのアパートとなる。
そんなある日、泰子の祖父が亡くなったことで、遺産として土地が手に入る。
泰子は新居の建築と夜の生活の充実のため、積極的に行動を開始するのだった・・・
■見どころ
本作は宇能鴻一郎の官能小説の映画化の三作目となる。
宇能鴻一郎の原作は色気と笑いの要素が人気となり、ロマンポルノの1ジャンルとして21作品が制作されることとなった。
高度成長時代、マイホームを夢見る新婚夫婦を主人公に、当時の世相が読み取れる1作となっている。
東てる美は「生贄夫人」でデビューしたが、本作ではSMのイメージとは異なり、コミカルなお色気で魅力を振りまいている。
ロマンポルノを知る上でも必見の1本と言えよう。
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